第10話 - 「異次元への扉」
ツヨシはあまりにも驚いて、動揺しながら、なんとか言葉を絞り出した。
「け、結婚…?」
ティナは一瞬目を伏せたが、すぐに顔を赤らめながら、真剣な眼差しで言った。
「うん、私と結婚してください…。いや…?ツヨシは私のことが嫌い…?」
ツヨシはティナの瞳を見つめ、彼女の気持ちが伝わってくることを感じながら、少し心を落ち着けて深呼吸をした。
「ティナのことは大好きだよ…!!そうでないと、こんな危険な冒険を共にするなんて、できないよ!」
ティナはほっとしたように、顔をほころばせながら嬉しそうに微笑んだ。
「ありがとう、ツヨシ…本当に、嬉しい…」
ツヨシは少し照れくさそうに、でも真剣に尋ねた。
「で、結婚はいつするの?」
ティナは即答した。
「今でしょ!!」